2024-04-26
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フリーエンジニアの働き方の特徴

フリーエンジニアは、オフィスまで毎朝通勤をする必要がなく、作業の時間や進め方を自分で選択できるといった特徴があります。また、会社員とは異なり自分でクライアントと交渉をしながら案件を獲得しなければなりませんが、スキルや経験、実績などに見合った報酬を得やすいのは大きなメリットと言えます。

IT企業に勤める会社員の中には、若い頃からフリーエンジニアになることを目標として、将来に繋がる業務を任せてもらえる現場でキャリアを積む人も少なくありません。フリーエンジニアの収入は人それぞれですが、法人向けのシステム開発やホームページ制作、セキュリティ対策など特定の分野に長けている人は、独立後すぐに高収入を得ることも可能です。
大手のIT企業で長年にわたりプログラマーやシステムエンジニアとして働いた人は、開業後に会社員時代の人脈を使ったり、過去の成果をアピールしたりすることで、一千万円以上の年収を稼げるケースもあります。

フリーエンジニアとして自宅で開業をしたばかりの人の中には、安定的に案件を受注できるまでに時間が掛かったり、月によって収入額が大きく上下したりと様々な悩みを抱えることがあります。そのため、自宅で開業をすることにこだわらない人は、企業内のセキュリティやネットワークに携わる常駐のエンジニアとして月単位で仕事を請け負うという方法もあります。
その他、フリーエンジニアになった後も収入額や受注件数に応じて、企業内や官公庁、イベントなど様々な現場で単発のアルバイトをする人もいます。